株式会社ディスカバリーの、小澤竜太です。
コンテンツ販売歴、2022年8月時点でもうすぐ10年が経とうとしています。10年近くもやってれば、コンテンツセールスで、「失敗したな〜」という経験は、もう数えればキリがないくらいあります(笑)「5,000円の商品成約率0.5%を叩き出した」とかね。
そんなコンテンツ販売歴の中でも、僕が最大の失敗とも言える出来事があります。ぶっちゃけ、僕はこの「間違った考え方」を持ってコンテンツ販売をしたがゆえに、「年間数千万円単位」の利益を失っています。
「年間数千万円」ですよ?(笑)単月とかそんなレベルではなく。洒落にならん…w
じゃあ、そんな「間違った考え方」について、今回は共有します。さあ、僕のように数千万円を失う前に、しっかり読み込むんだぞ〜?!
フロントエンド販売前に、バックエンド商品を用意してなかったことが最大の要因
って、実はもうタイトルからネタバレなんだけどね(笑)
そう、僕が「年間数千万円」の利益失ったその理由は、「バックエンドを用意していなかったから」です。それも、「フロントエンドを作る前に」です。
これ、多くの人が勘違いしているんだけど…「フロントエンドがしっかりできてから、バックエンドを作る」って思っているよね。ほら、その考えのままだと僕のように「年間数千万円」の利益を失う事になるよ?だから、ここでしっかり修正してください。マジで!
ではなぜ、「フロントエンド商品」販売前に、「バックエンド商品」のことを考えないといけないのか?その理由についてを今から解説しますね。
フロントエンド商品と、バックエンド商品の関係性を紐解いてみよう
そもそも…フロントエンド商品・バックエンド商品が何たるかってこと、考えたことありますか?その原理を理解すると、「フロントエンド商品を作ってから、バックエンド商品を考える」という考えが間違っていることが分かるはず。
多くの人がやらかしている、「なんかとりあえず売れる商品作って、なんかとりあえずコンサル売る」みたいな、そんな話じゃないですよ?(笑)それを繰り返すから、ドンドンジリ貧になっていく。
特にネットビジネスの人はかなり勘違いしている人が多い。昔の僕もそうだけど!
フロントエンド商品は、何のためにあるのか
について、考えて欲しい。フロントエンド商品は、何のためにあるのか。
…ここまで言われてなんとなく分かったかもしれませんが、フロントエンド商品は、「バックエンド商品を売るため」にあります。「バックエンド商品の、お試し」もしくは「バックエンド商品を買ってくれるであろう、見込み客を集めるための、集客商品」。それが、フロントエンド商品です。以下の記事でも詳しく解説していますが…
あなたが触れたことがある「バックエンド商品」の代表例は、「通販の定期購入」です。
そう、フロントエンド商品が「お試し・集客商品」なんですよ。化粧品やサプリを、まずはお試しで1ヶ月使ってもらう。
その上で、本当に良かったなって思った人が、本命商品でもある「定期購入」へ申し込むわけです。ものすごく分かりやすく、身近で代表的なバックエンドの事例ですね。
この「通販の定期購入」でもわかるように…本丸の「バックエンド商品(定期購入)」を売るために、「フロントエンド商品(お試し・集客商品)」があるんですよ!
良いですか?この考え方とんでもなく大事ですよ。
この考え方を持たずにコンテンツを販売するから、いつまでたっても薄利多売なんです。利益が全く残らないんです。
それどころか、僕のように「将来、得られたであろう数千万円の利益」も失う羽目になる。
「フロントエンド商品を作って、売れたらバックエンド商品を考える」では、ダメ。
まずは「バックエンド商品」ありき。バックエンドが売れるように、フロントエンド商品を考える。
フロントエンド商品が2,000本売れて初めて気づいた、バックエンド商品の大切さ…年間3250万円を失ったあの日…
じゃあ、その「将来、得られたであろう数千万円の利益」を失った話をしようか。
2012年12月〜2015年頃まで販売していた、「アフィリエイトディスカバリー」という、メルマガで稼ぐための方法を教える商品を販売していました(現在は販売終了)。この商品、累計販売本数6,155本という、我ながら凄まじい数が売れているのですが(笑)
そのうち、2,000本売れるまで、バックエンドというものをまともに用意していなかった。用意したものといえば、「コンサルティング」くらい。でも、知っての通りコンサルティングって、物理的に限界があるよね。その当時すでに10名のクライアントさんがいたので、それ以上受け入れるのは、当時の僕には物理的に厳しかった。
なので、その他の1,990名は、フロントエンド商品を売ってから何も買ってもらっていない状態。多かれ少なかれ、僕の教材を実践し、信頼していた人たちにも関わらず。
じゃあ、その人たちに対して、適切なバックエンドをすぐに用意できていたら…しかも「12,800円の商品を買ってくださった人」です。それだけの期待も、信頼も寄せてくださった人たち。その人たちに対して、その人達のビジネスが円滑に進むようなバックエンドを「すぐに」提示できていたら…。
しかも、フロントエンド商品でもある「アフィリエイトディスカバリー」は、その9割がアフィリエイターさんに紹介してもらっていた。報酬も、9割がた渡していたんです。なので、「利益」として残っていたのは、本当に微々たる額。
フロントエンド商品が売れているのに、利益がほぼ残らないという地獄…
数はメチャクチャ売れていたのに、利益が全然確保できなかったんですよ。あのときほど苦しいときはなかった…。なのでそのタイミングで僕は、ある方にコンサルティングをお願いしました。このままでは破綻することが目に見えていたので。
そして、コンサルタントの方に言われたのが…
コンサルティング以外の、バックエンドを作ってください
だったんです。そうして僕は、きちんと利益を確保するために、提案された「ディスカバリーメール(現在は販売終了)」という、メルマガ配信スタンドを販売開始しました。正直なところ、このアイデア自体も…提案されなかったらまず思いついてなかったことではありますが(笑)
月額5,000円のサービスだったのですが、最大500名の方に契約していただけました。ただ…最初の2,000名の方にも、最初からオファーできていれば…。会員数は、500名どころの騒ぎじゃなかったでしょう。おそらく1,000名は超えていたはず。
月5,000円×1,000名 = 月500万円。1年間に換算すると…をいをい、計算したくないぞお…(笑)6500万円だぞぉ(笑)
つーまーり。その半分の、「年3250万円」の「得られたであろう利益」を失ったってわけです。年3250万円って…僕、その額があったら初年度から年商1億円行ってたんですけど…(笑)(その年の年商7000万円)。
当初は他のメルマガ配信スタンドを紹介(アフィリエイト)していて、それは報酬が「単発」だったんですよね。なので、紹介した先のメルマガ配信スタンドは、さぞ儲かったことでしょう(笑)
最初から…「メルマガ配信スタンドを作って、売る(バックエンド商品を売る)」という考えを持って、フロントエンド商品を売っていれば…こんなことにはならなかったのに涙。
ま、タラレバなんですけどね。ただ、最初から出していれば確実に1,000名超えていたのは、確信を持って言えます。なので、僕は得られたであろう「年3250万円」の利益を全て使って、こうしてあなたにメッセージを伝えているのだと、思ってください涙
バックエンド商品ありきで、フロントエンド商品を考えよう。僕のように「得られたであろう利益」を失う前に。
ちょっと額が大きすぎてピンと来てないかもしれない。だけどね、「バックエンド商品ありき」の考え方を持たずにコンテンツを販売していたら、僕のように確実にお金を失うことになる。年間と言わずとも、累計で数千万円単位で「得られたであろう利益を失う」なんてこと、あなたにも普通に起こります。
だからこそ、言えること。
先に、売れるバックエンド商品を考えるなり用意してから、フロントエンド商品を売ってくれ!俺のように「得られたであろう利益」を失う前に!!
ってこと。もう、最初から「バックエンド商品ありきの、フロントエンド商品の設計」を考えておいたほうがいい。そうしないと、本当に得られたであろう利益を失う羽目になり、後で確実に後悔するよ。
そんな目にあうのは、僕だけで良いと思っている。あなたは、しっかり利益を確保し、円滑にビジネスを展開して欲しい。そういう思いを込めて、記事を書きました。
バックエンドって、結局何を作ればいいの?と思ったあなたへ
ただ…ここで疑問に思いますよね。
バックエンド作ったほうがいいって言うけど…結局、何を作ればいいの??どんな戦略で売ればいいの?
ってね。実はそれを伝えるためのプレゼントを、今だけお渡ししております。それが以下。
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どんなコンテンツを、どういう流れで売ったのか?コレを知るだけでもかなり学びになりますよ。
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